こんにちは、Pipa子です。
今回は、産院や育児本で教わるけど結局家ではやらなくなってしまうことをご紹介しようと思います。あくまで我が家の場合ですが…(実はみんなきちんとやっていたらどうしよう…)
赤ちゃんのためになることは是非是非120%の力でやってあげたいけど、とはいえパパママもちょっと手抜きをしたいよ〜という皆さんの、安心材料になればと思います。
尚、基本的には産院で教わることや育児本に書いてあることは、赤ちゃんのために「やるべきことorやったほうがBetterなこと」だと思います。今回の内容は、あくまでこういう家庭もあって、それでも赤ちゃんは一応元気に育っていますよ〜という事例ですので、最終的なご判断はご家庭や赤ちゃんの状況に鑑みて各自でお願いします!
この記事でわかること
育児書や産院での指導に対する心構え
個人的意見ですが、巷に溢れる様々な「育児指南」は、腹八分目に聞いておけば良いと思っています。私は元来心配性なので、腹八分目で聞くぞーと意気込んでいても12分目くらいまで気になっちゃうのですが…
巷の「育児指南」には、Pipa子的レベル分けすると3つあります。
- レベル①
実行しないと赤ちゃんが危険なレベル
– 例えば、お腹空いたらミルクをあげる、落下しそうなところに寝かせない、とか - レベル②
実行したほうが赤ちゃんが心身共に健康になるレベル
– 例えば、離乳食は塩分控えめ、なるべく親が笑顔で構ってあげた方がいい、とか - レベル③
赤ちゃんに特別な事情がない限り、やってもやらなくてもあまり変わらないこと
– 例えば、高級コットンのシーツを使う、小さい頃から保育園行かせるのは可哀想、とか。特に、赤ちゃん用品の宣伝文句には要注意
「育児指南」や「赤ちゃんのためにこれが良い」という話を聞いたら、まずはそれが①②③どのレベルで「良い」という話なのかしっかり考えましょう!
私的には、①であれば自分の手間を増やしたり生活のルーティンを少し変えてでも実行できるように努力する、②であれば、全て実行は無理なので取捨選択する、③は基本無視する、というのが理想の「腹八分目」です。
ちなみに、レベル③でも実行する場合は、ムスコくんは特別〇〇なのでこれをやる、とか、これはムスコくんのためというより私の自己満、とか明確に目的を意識するようにします。
実際に「結局やらなくなったこと」
では、私が実際にやらなくなってしまったことをご紹介します。
おむつ替えごとにお尻にワセリンを塗る
これ、産院で教えてもらった時は画期的だなーと思ったのですが、結局面倒になってしまいました…
産院の意図としては、お尻にワセリンを塗っておくと、うんちをしたときにお尻に張り付いてカピカピになりにくく、ゴシゴシ拭く必要がなくなるため、赤ちゃんのお肌に良いし拭くのも楽ということでした。確かに仰る通りなのです。
が、うちのムスコくんはお肌も特に弱くなかったですし、慣れない第一子新生児のおむつ替えの度にワセリン塗布するのが非常に面倒になってしまい、生後2ヶ月くらいでやめてしまいました。
その代わり、お尻拭きをジューっと押し当てて水分を使って拭く、強い力でゴシゴシしないということには気をつけています。
たまにおむつかぶれの予備軍的な赤みが出ることはありますが、1日経たずに消えますし、特に問題なさそうです。
ただ、お肌が弱い赤ちゃんにとってはこのワセリン作戦かなり有効ではないかと思います!
赤ちゃんのお肌にはガーゼを使う
これも赤ちゃんのお肌の強弱によるのだと思いますが、うちでは産前に買ったガーゼがどうにも使いにくかったです。
せっかく何枚も買ったので、お風呂の時や、よだれを拭くとき、更には歯磨き用に、と無理やり活躍させていますが、結局「何かを拭く」用途には普通のタオルが一番優秀でした…
普通のタオルを使ったからってムスコくんの肌を傷つけることも特にないなーというのが実際の感想です。
1日2-3回の着替え
産前にネット検索などすると、「赤ちゃんは1日に何度も着替えることになるので、お洋服も最低xx枚は必要」みたいなことたくさん書いてありませんか?
半信半疑で産んでみた結果、疑っていた通り、我が家では結局お洋服は基本的に1日1枚でした。
うんちやおしっこで汚れてしまったらさすがに着替えますが、遊んでいて多少汗をかいたとか、ちょっとご飯粒が落ちたとかは、タオルや濡れティッシュで拭き拭きしておしまい…
特に新生児の頃は、空調の効いた部屋にいることが多く汗だくになることもない、離乳食はまだなので食べ物で汚れることもない、吐き戻しは授乳後暫くして横になった状態ですることが多く、服よりもベッドが汚れる(我が家はタオルを敷いていました)、と、お洋服が汚れること自体ほとんどありませんでした。
一方で、1歳を過ぎて歩き始めた最近は、遊んで汚したり、外で汗だくになったり、保育園でクレヨンとか何か不明の塗料で汚してきたりするので、どんどんお洋服が必要になってきています。
なので、新生児の頃のお洋服よりも、汚しやすくなる頃の80サイズくらいのお洋服にお金を回す方が現実的な気がします。
最後に
さて、「産院で教わるけど結局やらなくなること3選」如何でしたでしょうか?
きっと探せばもっともっとあると思いますので、思いついたらまたブログやインスタでシェアします!
世界中のの子育てパパママの生活が少しでも楽しくなりますように!